型枠のケレンにマキタ10.8Vマルチツールは使える?実際の現場で試してみた

型枠作業系
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型枠大工の現場では、型枠をばらした後のケレン作業がつきものです。

特にコンクリートが大きく付着している場合は、ハンマーなどで叩いて落としていきます。

でも、この作業を繰り返していると、手首や腕への負担も大きい。

そこで以前から気になっていたのが、マキタの10.8Vマルチツールです。

「これで型枠のケレンができたら、ハンマーを使う量を減らせるんじゃないか?」

そう思って、実際の現場で試してみました。

最初に試したときは……

以前、マキタ10.8Vのマルチツールで型枠のケレンを試したことがあります。

しかし、そのときは使っていた先端がケレン作業には少し合っていませんでした。

そこで今回は、別の先端工具を用意して再挑戦。

購入したのがこちらです。

Vearter グラウト除去ツール 5個セット

グラウトやモルタルなどの除去を目的とした先端工具です。

これをマキタ10.8Vマルチツールに取り付けて、実際の型枠で試してみました。

実際に使ってみた結果

結論から言うと、

型枠のケレンに使えるレベルでした。

ただし、何でもマルチツールだけでやればいいというわけではありません。

大きくコンクリートが付着している部分を最初からマルチツールで削ろうとすると、時間がかかります。

そこで実際に使ってみて「これはいいな」と思ったのが、この使い方です。

① 大きなコンクリートはハンマーで荒削り

まずはハンマーを使って、大きく付着しているコンクリートを落とします。

ここはやっぱりハンマーが強い。

大きな塊を一気に落とすなら、マルチツールよりハンマーのほうが効率的です。

② 残ったコンクリートをマルチツールで仕上げる

そして最後の仕上げにマルチツールを使います。

これがかなりいい感じでした。

ハンマーで大まかに落とした後に残った固い部分を、先端工具で削っていきます。

「ハンマーで叩くほどではないけど、手作業ではちょっと大変」

という部分にちょうどいい。

ハンマーの代わりではなく「ハンマーを減らす道具」

今回使ってみて感じたのは、

マルチツールはハンマーを完全に置き換える道具ではない

ということです。

でも、

ハンマーを使う量を減らす道具としては、かなり使える。

これなら現場で使う意味があります。

特にケレンの仕上げ作業では、ハンマーで何度も細かく叩くよりも、マルチツールで削っていったほうが楽に感じました。

毎日のようにケレン作業をする型枠大工にとっては、この「少し楽になる」というのが結構大きいんですよね。

今回使った道具

マキタ 10.8V マルチツール

今回の本体はこちら。

マキタの10.8Vシリーズなので、比較的コンパクトで取り回しやすいのが特徴です。

型枠のように狭い場所で作業する場合にも、このコンパクトさは使いやすいと感じました。

Vearter グラウト除去ツール 5個セット

今回の再挑戦で使った先端工具です。

グラウト・モルタルなどの除去用として販売されている先端工具ですが、実際に型枠のケレンで試してみたところ、コンクリートの仕上げケレンにも使えることが分かりました。

※実際の使用感は、付着しているコンクリートの硬さや量、作業場所などによって変わります。

こんな使い方ならアリ

今回の検証から、私が現場で使うなら、

大きなコンクリート
→ ハンマー

ある程度落とした後の残り
→ マルチツール

という使い分けをします。

これならハンマーの良さを残しながら、細かいケレン作業の負担を減らせます。

「ハンマーはもう限界……」

と思っている型枠大工さんには、一度試してみる価値はあると思います。

動画でも実際に試しています

今回の検証はYouTubeでも実際の現場で試しています。

「本当に型枠のケレンに使えるの?」

と思った方は、ぜひ動画も見てみてください。

実際にハンマーで荒削りした後、マルチツールで仕上げています。

①初めてのマルチツールでのケレン🔻

②リベンジ!先端変えてもう一度チャレンジ!🔻

2026/08/29にYouTube公開しますのでお楽しみに☺︎


まとめ

今回、マキタ10.8VマルチツールとVearterのグラウト除去用先端工具を使って、型枠のケレンを実際に試してみました。

結果は、

「ケレンに使える」

でした。

ただし、ハンマーの完全な代わりではありません。

ハンマーで荒削りして、マルチツールで仕上げる。

この使い方なら、かなり実用的だと感じました。

型枠大工の仕事は、こういう細かい作業の積み重ねです。

少しでも作業を楽にできる道具があるなら、これからも実際の現場で試して紹介していきたいと思います。

※工具を使用する際は、メーカーの取扱説明書を確認し、保護メガネ・手袋など適切な保護具を使用してください。

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