図面系

型枠拾い出し入門

型枠拾い出し入門②|柱と壁の拾い出しのやり方大面・小面の理解

はじめに前回の「拾い出し入門①」では、型枠材料の基本と“ばんずけ”の考え方について学びました。今回は、柱と壁の拾い出しをやる上で欠かせない「大面と小面の考え方」を解説します。拾い出しで最初につまずくのが、「どっちが大面?」「小面って何?」と...
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型枠の拾い出し入門①|材料の基本と番付の考え方

型枠大工として現場で働いていると、必ず必要になるのが「加工図の拾い出し」です。この記事では、拾い出しの基礎となる材料の基本知識と、型枠加工図の考え方を整理していきます。 型枠に使う材料の基本拾い出しの前に、まずは材料の呼び方や寸法を押さえて...
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図面記号を深掘り!開口・梁・スラブ・レベルの難解記号を解説

今までの説明だけではわからない現場でファ〜?何これってなる記号の解説をします開口記号の読み方ダキが入る開口「ダキとは?」開口部に段差をつけること出っ張り部分のこと上の図でサッシアンカーと書いてある部分が「ダキ」です段差を付けることによって水...
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[初級編]壁や柱の記号と寸法の拾い方|図面読解シリーズ

建築の図面を読むときに必ず出てくるのが「壁」や「柱」の記号、そして「寸法の拾い方」です。この2つを理解できると、図面から現場の形をイメージする力が一気に伸びます。今回は新人監督さんや若手大工さんに向けて、基礎の部分をわかりやすく解説していき...
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[初級編]通り芯・階高の基本|梁記号・スラブ記号・開口記号の読み方

現場で図面を読むとき、一番最初に押さえるのが通り芯(とおりしん)と階高(かいだか)です。この2つを理解していないと、梁やスラブ、開口の位置も正確にイメージできません。今回はその基本を整理しながら、図面でよく使う記号の読み方も解説します。⸻通...
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[初級編]躯体図の読み方|床伏図・見上げ図・断面図入門

コンクリートの建築現場に配られる図面を見て、「どこから見ればいいのか分からない」「床伏図と見上図の違いがあやふや」そんな不安を感じたことはありませんか?新人監督やこれから現場を任される方にとって、図面の理解は避けて通れない大切なステップです...
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型枠材の拾い出しのやり方|初心者監督・職人向け実践ガイド

型枠工事では、**拾い出し(ひろいだし)**がとても重要です。図面を正しく読み取り、必要な材料を事前に把握して数量を出すことで、ムダな材料や手間を減らすことができます。今回は、初心者監督さんや型枠職人さんでも分かりやすいように、拾い出しの基...
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型枠大工さんに必要な図面の読み方

現場の図面は分かりづらいので解説いたします。柱や壁の厚みは芯からいくつなのか、見れば分かります。【柱】85+625=710【壁】100+90=190ややこしいのは『記号』ですよね☺︎開口記号の読み方(丸い記号)開口の幅は、赤線のW=1,02...